皆さんこんにちは!
温活・隠れ家サロンふるーる、更新担当の中西です。
本日は第8回温活雑学講座!
今回は鉄則についてです。
「温活(おんかつ)」とは、体を温めることで血流を改善し、健康を維持・向上させる活動のことです。特に、冷え性や低体温に悩む人が増えている現代では、温活が美容や健康の面で注目されています。しかし、間違った温活をすると、一時的には温まっても、根本的な冷えの改善につながらないこともあります。
目次
1. 温活の基本原則
温活を成功させるためには、以下の3つの原則を理解することが重要です。
- 体の内側(食事・飲み物)と外側(衣類・環境)両方から温める
- 体温を一時的に上げるのではなく、基礎代謝を上げて「温まりやすい体」をつくる
- 温めすぎに注意し、「適温」を保つことで自律神経を整える
2. 温活の鉄則
鉄則① 「温める食事」を意識する
食事は温活の基本。冷たいものを避け、体を温める食材を積極的に摂取しましょう。
✅ 温活におすすめの食材
- ショウガ(血行促進・代謝UP)
- ネギ・にんにく・玉ねぎ(発汗作用・血液循環促進)
- 根菜類(にんじん・ゴボウ・レンコン)(体を内側から温める)
- 発酵食品(味噌・納豆・キムチ)(腸内環境を整えて代謝を上げる)
- 良質なタンパク質(肉・魚・卵・大豆)(筋肉を増やし、熱を生み出す)
🚫 避けるべき食べ物・飲み物
- 冷たい飲み物(氷入りのジュース・冷水)
- 生野菜(特にレタス・きゅうり・トマトは体を冷やす)
- カフェインを含む飲料(コーヒー・緑茶・紅茶 ※飲みすぎに注意)
鉄則② 運動で「熱を作る体」にする
運動不足は冷え性の大敵! 体温を上げるためには、筋肉を増やし、熱を生産しやすい体を作ることが重要です。
✅ おすすめの温活エクササイズ
- スクワット(下半身の筋肉を鍛え、血流を改善)
- ヨガ・ストレッチ(副交感神経を刺激し、リラックス効果も)
- ウォーキング(全身の血流を促し、冷え性を改善)
🚨 注意点
- 無理な運動は逆に体を冷やす原因になることも。無理なく続けられる運動を選ぶことが大切。
鉄則③ お風呂の入り方を工夫する
温活といえば「お風呂」。しかし、入り方を間違えると、逆に体を冷やしてしまうこともあります。
✅ 温活に最適な入浴法
- 38~40℃のぬるめのお湯に15~20分浸かる(副交感神経が働き、血流が良くなる)
- 全身浴がおすすめ(半身浴よりも全身浴のほうが効果的に温まる)
- 入浴後は冷えないように、すぐに靴下や羽織りものを着る
🚨 NGな入浴方法
- 42℃以上の熱いお湯 → 交感神経が過剰に働き、血管が収縮して逆に冷えやすくなる
- 入浴後すぐに冷たい飲み物を飲む → 体温が急激に下がる原因になる
鉄則④ 「首」を温める
首・手首・足首は太い血管が通っているため、温めると全身の血流が良くなる。
✅ 温活におすすめのポイント
- マフラーやネックウォーマーで首を温める
- レッグウォーマーで足首の冷えを防ぐ
- 指先のマッサージで血流を促進
🚨 注意点
- 室内で厚着をしすぎると、汗をかいた後に冷えてしまうため、温めすぎに注意。
鉄則⑤ 自律神経を整える
自律神経が乱れると、血流が悪くなり、冷え性が悪化します。温活では、体を温めるだけでなく、ストレスを減らし、自律神経を整えることも重要です。
✅ 自律神経を整える温活習慣
- 朝起きたら白湯を飲む(体温を上げ、胃腸を活性化)
- 毎日深呼吸をする(リラックス効果で血流改善)
- 寝る前にスマホを見ない(ブルーライトが交感神経を刺激し、冷えにつながる)
🚨 NG習慣
- 夜更かし → 自律神経が乱れ、血行不良になる
- ストレス過多 → 血管が収縮し、冷えやすくなる
3. まとめ
温活は、単に「温める」だけではなく、体質を改善し、根本から冷えに強い体を作ることが重要です。
✅ 温活の鉄則まとめ
- 食事は「温める食材」を意識し、冷たいものを控える。
- 適度な運動で「熱を作る体」にする。
- お風呂は「ぬるめ・長め」で体の芯から温める。
- 「首・手首・足首」を温めて、全身の血流を促す。
- 自律神経を整え、ストレスを減らす。
温活を習慣にすることで、冷え性の改善だけでなく、免疫力UP・代謝UP・美肌効果・疲労回復など、さまざまな健康効果が得られます。毎日の生活に取り入れやすい方法から始めて、温かく健康な体を目指しましょう!
温活・隠れ家サロンふるーるではアットホームな雰囲気で、お客様に気軽にご利用していただくことを念頭に日々活動しております。
リピートしていただけるお客様も増えてきている当店の自慢は、思いがこもった施術です。
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